Greetings from Lover's Lane
ブルース・スプリングスティーンについて、なにもかも。
Twitter

 



カテゴリ



月別アーカイブ



最新記事



最新コメント



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

"Is There Anybody Arrive Out There?"
2007年初秋、仕事の休憩時間に 普段は読まない音楽雑誌にE-Street Bandとのニューアルバム"Magic"に合わせたブルースの大特集が掲載されていたのを見つけた。"Backstreets"にアクセスすると、1stシングルの"Radio Nowhere"のジャケットが大きく掲載されていて、数日後には、iTunesでフリーダウンロードまでスタートしていた。当然、知った途端DLして、その夜は遅く迄、何度も聴いてしまったことを覚えている。もう、イントロからして完全にもっていかれた、久々にガツンとくる、リフとメロディだったのだ。思わず歌詞も、聴き取って 意訳迄してしまったぐらいだ。以前も書いたが、なんといっても、歌詞の中には、ブルースがライヴで感極まってオーディエンスに向けて絶叫するひとこと、"Is There Anybody Arrive Out There?"が連呼されていたし!後半にはクラレンスのサックスもビシッと決まっているし、、数日後に公表されたアルバムのジャケットのブルースも、精悍さが戻ったような表情だし、、、!もう久々な盛り上がりの中、アルバム発売当日迄過ごした。



いざアルバムを聴いたら、2曲目以降も充分に"らしさ"を爆発させた"You'll Be Coming Down"や、"Livin' In The Future"といったナンバーが、前作のブレンダンのアレンジメントの鮮烈な感覚は残しつつも、よりライヴで再現しやすいように焦点が絞り込まれ、ライヴでブルースとE-Street Bandが演奏するのがイメージできる仕上がりで、収録されていた。"Girls In Their Summer Clothes"みたいに、わりとそれまでブルースが押さえてきたような、フィルスペクターや、ビートルズ、ストーンズ以前に聴き込んでいたような音の記憶を手がかりに作ったようなポップソングの影響が伺えるナンバーが、凄く新鮮に聴こえた。アルバム曲で、一番グッときたのは、"Long Walk Home"だった。もう、これはなんでシングルカットしなかったんだろう?って想うぐらいの王道の"E-Street Band"の音に仕上がってた。これは、"Land Of Hope & Dreams"のテーマを三人称の中で深化させ、また新たな普遍の形で、"ないようで永遠にある"日常に、戻っていくことを語っているんだと当時は感じた。"My Hometown"で故郷を去った主人公が、また戻って来たんだ、とも想えたし、今迄のブルースの歌の中の登場人物の幾人もの姿が見え隠れしている傑作だと想う。ブルースが過去2作の"ソロ活動"の成果を踏まえて、ソングライターとしての作家的なストーリーとメッセージ性を保ちながら音楽的にも、また新しい場所に進もうとしているのに、驚いたし、感動した。これは、なんとしても、ライヴでツアーを観たい!と熱望したが、、やはり実現はしないで終わってしまった。いつかライヴ映像版のアンソロジーが発表されるなら、"Magic"ツアーの記録も、なんとしても収録して欲しいと想う。"MagicTour Highlights"は、未だ配信でしか入手不可能だし、いわゆるサプライズゲストとの共演は、珍しさこそあっても、入念なリハが行われたりしないと、ずっと記録に残すだけの化学反応が起こらないことが多い。まぁ、引退後になってしまうかもしれないけど、その日がくるのを愉しみに待っていたいと想う
スポンサーサイト


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://itshardtobeasaint.blog96.fc2.com/tb.php/21-bdf802e3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。