Greetings from Lover's Lane
ブルース・スプリングスティーンについて、なにもかも。
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Superbowl Harftime Show~"Working On A Dream"
2009年の幕開け早々、"Working On A Dream"のリリースのニュースが飛び込んで来た。やはりE-Street Bandとのアルバムで、実際3年近く間が空いたのだが、ツアーやら、後述するが、過去の作品のアーカイヴ作品のリリースやら、90年代までの、慎重な寡作ぶりが嘘みたいな多作ぶりに、そこまでのインターバルが空いたとようには感じられず、あらためて この十年の活動の充実ぶりに驚愕した。リリースが近づいたころ、毎年恒例のスーパーボウルのハーフタイムショーに登場が決定し、ネットやBS放送での生中継を 久々にテレビに齧りつかんばかりの勢いで眺めた。与えられた十数分を、ものの見事に使い切った内容に仕上がっていたと想った。ツアーに出てないときや、ソロでのライヴや単発の出演の写真や映像をいくつかみると、流石に、当時還暦(!)目前ということで、ひどく老け込んで見える瞬間があり、やきもきしていたのだが、いざバンドとステージに上がると、スイッチが入るみたいに軀中のアドレナリンが爆発するんだろうなぁと、改めて感じた。



そして、アルバムが届き、正直、ジャケットには少しがっくりきたのだが、前作で試みた自身のルーツで、これまでなら絶対にリリースしなかったような音楽性の曲が目白押しで並んでいた。やはり、"Born To Run"から"The River"の頃のレコーディングの続きをするかのように、創作意欲が爆発したんだと想う。ツアーの合間にレコーディングを断続的に続けて、つくりあげた、とリリース時のインタビューでもエピソードが披露されていたが、その勢いが何曲かには確かに宿っていた。結成して40年近くたとうとしているのに、ライヴでの勢いをスタジオに封じ込める方法論や、勘所を再発見したのかもしれないと感じた。後にDVDでリリースされたハイドパークでのライヴでも、タイトルナンバーの"Working On A Dream"が、リリースして間もないのに、凄くライヴ映えしていたし、驚くべき事にライヴでぶっつけで披露された更なる新曲、"Wrecking Ball"も わざわざオープニングでやりたくなるのも納得の、新しいグルーブが宿っているように想えた。ただ、アルバムの何曲かは、スタジオで、ここ数作オブライエンと続けて来た試行錯誤を推し進めたようなナンバーもあったりして、これはこれで、次作に成果が結実するような音楽的な萌芽をいくつも感じた。でも、正直に言ってしまうと、このアルバムでまぎれもなくベストだと想える一曲は"The Wrestler"だった。旧知のミッキーロークから依頼を受けて、彼の映画のために書き下ろしたナンバーだが、映画の中の使われ方をみても、映画のストーリーを増幅する以上の効果が見事に上がっていた。ディランもそうだが、これからスタジオ録音の衝撃的な傑作が作られるかしれないと感じさせるところが凄いと想う。
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