Greetings from Lover's Lane
ブルース・スプリングスティーンについて、なにもかも。
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初来日公演(未遂)と"Born In The USA"
 とある3月の朝、なんと、ブルースの来日公演が発表になった。嬉しかった。でも、チケットをどうやってとったらいいかも分からず、途方に暮れた。友達の中には、既に外タレのライヴにいったことがある奴もいて、話をきいてみると、電話予約とか、プレイガイドに並んで買うんだと教わったんだけど、、、、やっぱりまだ14才には、ちょっと無理な相談だった。チケット代をどうやって出したらいいか、も思いつかなかったし。当時、家族はそういうことには厳格で、ちょっと許してもらえるとは想えなかった。友達に代わりにチケットをとってもらうことも考えたけれども、当日下校せずに、終演迄やり過ごせる自信すらなかったんだ。。。 未だに、現在の自分と代われてれば、、って想う事がある。

 いくつかの洋楽番組で、来日直前の特集が組まれ、初めて見るライヴフッテージが細切れにインタビューの合間に放送されるのを観るたび、溜息をつき、当時観てた番組に出てた普段、音楽にそんなに興味がないであろうタレント連中が、興味本位で招待でライヴを観に行った話をサラッとするのを耳にして、猛烈に悔しくなったのを覚えてる。極めつけは、初日から一週間ぐらいたって、当時放送されていたMTVジャパンで、ほんのサワリだけ初日の様子が放送された。黒いTシャツ姿で、本当にブルースが東京にきて うたっていたんだ、、と放心した。この後、一度もその時の映像は見た事ないんだ。いつの日か、発掘されて欲しいと切に想うな。

 アルバム、"Born In The USA"は、最初は、"Dancing In The Dark"を、前述の"The River"と"Rosalita"と一緒に聴いているうちに、少しずつ気になり始めた。PVではブルースは、不敵な笑みを浮かべながら 唄ってるけど、内容はそんなに明るい詩じゃないのが面白い、と感じた。当時は漠然としか理解は出来なかったが、実は重いテーマの歌が並んでいた.最初に通して聴いた印象は 音楽的に愉しかったんだ。ちゃんと、起承転結があって、すごく いい曲の並びだと感じた。そういうことが無為に聴いても 伝わるっていうのは 重要な事だ。やっている音楽は、本当にオーソドックスなロックンロールなんだけど、ロイ・ビタンとダニー・フィデリシのピアノとオルガンが絶妙に音楽的アクセントをつけてあって、凄くモダンに聴こえた。

 さすがに7枚もシングルが出されると半ばベストアルバム的にも聴こえたりした。どれも軒並み売れてるし、素晴らしく良いレコードだな、と改めて実感した。PVも徐々に洗練されてきて"Glory Days"や、"My Hometown"は、ブルースのライヴでの姿が上手く反映された秀逸な内容になっていたし、後者はリップシンクじゃない、ライヴ音源がそのまま流されていた。それまで幾つか気になって聴いてみたバンドと比べると、凄くライヴで叩き上がって来た、地に足がついている感じがして、本能的に信頼ができたんだ。そして、その感覚は間違ってなかった。

  
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